今朝は久々の寒い朝になり
青空駐車の車のウインドウガラスは
霜で真っ白になっていた。
夜明けのころ東の空に細い月が見えている
日中の散歩道の途中の 農家さんの庭の三椏が良い香りを放っている
三椏の名の由来は枝が必ず三つに分かれることから
付いたようだが高級和紙の原料としても
よく知られているものだ
またこの木は沈丁花の仲間なのでとても
香りの良いので庭木としても
人気の高いもののようだ。
強靭 壮健 肉親の絆
しっかり庭も春めいてきたので
少しは落ち葉掃除などと見れば
とても地味な花が花と思うがこれは
花が退化して鰐の部分が花のように見るもののようだ
寒葵は寒さにも強く冬の寒さでも葉が青いことから
葉を鑑賞するものなので花に気づくことは少ない
また種類もとても多いもので花色も様々のようだ。
根の部分を沈痛や去痰の生薬として
土細辛(ドサイシン)ともいうようだ。
今日は風は少しあるが青空が気持ち良い
この青空に誘われて今日も花撮りに
真っ青な空に銀嶺が映えて
その青空に一筋の飛行機雲が
機上から見る景色も良いだろうと
想像しながら青空にカメラを
今日の目的はトサミズキだ
先日はまだ蕾だったが今日は
まばゆいばかりの黄色が眼に飛び込んでくる
「土佐水木」名前の通り高知県の固有種だそうだが
今は各地に鑑賞用として植えられているようだ。
我が家のクロッカスが咲きはじめた
最初に黄色が咲き始め日を置いて
紫も咲きはじめた
この花は昼間の暖かな時間に開き
寒かったり暗い時には休んでいる。
同じもので秋に咲くものがあるが
これはサフランと言って区別しているようで
クロッカスのことを「「春サフラン」とか
「ハナサフラン」とも言うようだ。
全体 青春の喜び 渇望
黄色 私を信じて
紫 愛の後悔
色によって花言葉が変るのが気になるところだ
今年の冬は雪は少なかったので
いつもの年より春の到来が早いようだ
冬のころはタイトルの花便りに
アップできるものもなく気にしていたのだが
ここへきての暖かさで一気に春が来た
そして花も一斉に開き始めた。
この花もやはり例年より二週間は早い
春小金花 本名「山茱萸」(サンシュウ)
黄色い花が一面に見えるのでこの名が
また秋には実が紅くなり珊瑚のように見えることから
「秋珊瑚」とも 花の時と実の時で
呼び名が変るのも面白い。
一昨日膨らんだ蕾を見つけたので
昨日出かけたらもう開いていた
その名にふさわしく黄色が空をお覆っている花言葉 持続 耐久 気丈な愛